WHEEL ROBE 【別注】” 5❞ WANDERING BOOTS “

 

 

本日のブログは、先日入荷致しました
WHEEL ROBE 別注マウンテンブーツを
詳しくご紹介しようと思います。

 

 

メインマテリアルとして使用している革は
WHEEL ROBEが得意とする厚みのある
アメリカ・ホーウィン社のクロムエクセルを使用。

今回は、その中からBLACK / BURGUNDY の二色を選び
二色展開でのリリースです。

WHEELROBE

WHEELROBE

 

 

古いマウンテンブーツに見られる
スッキリとした形が抜群にかっこよく仕上がっています。

WHEELROBE

 

 

 

このブーツの特徴的なディティールを何個か挙げていきます。

 

まずは、目立つディティールではありませんが
このブーツの拘りのポイントでもあるひし形のステッチです。

WHEELROBE

 

上から三つ目、双子になったフックの部分には
ひし形のステッチが施されています。

このディティールは古いマウンテンブーツに見られる仕様で
ただの飾りステッチではございません。

古いマウンテンブーツのほとんどは
今、ファッションアイテムとして売られている物とは違い
ギアとして使用する目的で作られたものが多くです。

その為、足を守るためにハードで固い素材が使われています。

このひし形のステッチは、固い素材で作られたアッパーが
この部分から曲がるようガイドの役割をするステッチです。

 

 

WHEEL ROBE が使用しているクロムエクセルも
しっかりとした厚みがあり履き応えある革なので
このステッチの役割は重要です。

ただごついクラシックな仕様のブーツでは
履き心地が良くないので履き心地の面にも工夫があります。

 

ソールには、様々な天候や道路状況でも履けるよう
Vibram社製 #148 のソールを使用。

WHEELROBE

このソールは固く、強度がありソールも消耗しにくいそうです。

また、ソールのスパイクがしっかりしており
悪路でも地面を捉える性能が高く
マウンテンブーツにはピッタリのソールとなっています。

 

WHEEL ROBEの代表の方も
横からの見た目も考えるとこのソール以外
考えられないと言わしめるほどです。

WHEELROBE

WHEELROBE

 

 

 

 

さらに、ミッドソール(アウトソールとアッパーの間)には
EVAを使用し、軽さを出しながらクッション性を高め
長時間の歩行でも足への負担が少ないよう作られています。

WHEELROBE

WHEELROBE

非常にクラシックな見た目のブーツですが、
作りすべてをクラシックにするのでなく
機能面で優れる現代の素材も部分的に使い
見た目が良くて履きにくいブーツでなく、
見た目も履き心地も良いブーツを目指した
ハイブリットモデルです。

 

 

 

 

さらに、もう一つ特徴的なポイントは
ソールの付け方です。

多くのマウンテンブーツはステッチダウン製法か
セメント製法でソールの取り付けが行われているのに対し
別注マウンテンブーツではWHEEL ROBEが強い拘りを持つ
グッドイヤーウェルト製法でソールの取り付けをして頂きました。

見た目に大きな違いはありませんが、
工程数の多いグッドイヤーウェルトで
ソールの取り付けをして頂いたのも
WHEEL ROBE代表の強い拘りからです。

WHEELROBE

WHEELROBE

 

グッドイヤーウェルト製法でソールを付ければ
中物(コルクなど)を詰めることができ
履き込んでいけばいく程その人に合わせた足型が出来てくる。

そうすると足馴染みが非常に良くなり
長時間の歩行でも疲れにくく履きやすい靴になる。

また、修理の面でも優れている為
一足の靴を長く履いて頂きたいと
代表の方が熱くおっしゃられており
グッドイヤーウェルト製法でお願いしました。

 

 

他にも、ブーツの印象に大きく影響する
Dカンの留め具や、このブーツの為に
別注で作って頂いた市販の物にはない経の
シューレースなどまだまだお伝えしたいポイントは
多くあるのですがブログが長くなりすぎてしまうので
その他はお店でご説明させて頂きます。

WHEELROBE

 

 

かなり細かい部分まで拘りが詰め込まれた
市販で売っている物ではなかなかないほどの
クオリティーとなったマウンテンブーツです。

 

 

是非、実物をご覧になってみてください。