WHEEL ROBE ” ELASTIC SIDE BOOTS “

10月に入り、皆さん気分は
秋冬モードになってきたころではないですか！？

時期的にも各ブランドから
毎週新作が続々と入荷しており
撮影の日々に追われています。。。

いろいろとご紹介したアイテムが多いのです
本日ご紹介するのは今季一押しの「靴」です。

『お洒落は足元から』と言われるように
決して気を抜いてはいけない大事な場所です！

それでは、本日のご紹介はこちらです！

WHEEL ROBE
” ELASTIC SIDE BOOTS ”

昨年は別注までしてどうしても欲しかった
マウンテンブーツをご紹介させて頂きました。

そして今年もビビッと心に突き刺さる靴に
出会ってしまいましたのでご案内します！！

昨年ご案内したマウンテンブーツは
どちらかと言うと非常にニッチなブーツだと思います。

みんながみんな好きなデザインのブーツでは無く
好きな人がずっと探しているマニアックな靴です。

それとは反対に今年おすすめしたいこのブーツは
歴史も古く由緒正しい正統派王道ブーツです。

そして、靴のデザインにも流行りがあるとするなら
今もっとも熱いモデルではないかと思います！！

サイドゴアブーツの特徴としては
何と言っても脱ぎ穿きのし易さです！

この形のブーツが誕生した由来とは
1830年代中盤にイギリス・ロンドンの靴屋が、
当時即位したばかりのヴィクトリア女王のために、
脱ぎ履きが容易でフィット感の得やすいブーツを作るべく
採り入れたのが始まりと言われています。

この脱ぎ穿きの良さは、我々日本人の生活に
非常にフィットしやすいモデルの靴だと言えます。

そして、次は『革』です。

WHEEL ROBEと言うと皆さん
クロムエクセルをイメージされると思います。

もちろんこの靴にもクロムエクセルを使用した
モデルが有りますが、今回当店がセレクトしたのは
今シーズンのリミテッドモデルです！

このモデルは、
ドイツ・WEINHEIMER社（ワインハイマー）の
ボックスカーフ（仮）を使用しています。

なぜボックスカーフ（仮）なのかと言う
部分からご説明させて頂きます。

靴が好きな人ならばよく耳にする『カーフ』という言葉。

その中でボックスカーフと言う言葉も耳にすると思います。

ボックスカーフという名称の革は
正式には、今では無くなってしまった
旧西ドイツ、カール・フロイデンベルグ社が仕上げた
『カーフ』のこと指す名前の革です。

ここの会社の革を使い
当時、多くの有名シューズメイカーが
ボックスカーフを使った靴を作っています。

既存靴は勿論のこと、ビスポーク（オーダー）でも
使われる非常に素晴らしい革です。

そしてなぜ今回ボックスカーフ（仮）かと言うと
カール・フロイデンベルグ社が無くなって以降
そこの技術と革を鞣すレシピを引き継いだ会社が
今回のWEINHEIMER社（ワインハイマー）となっています。

その為、WEINHEIMER社（ワインハイマー）が
仕上げた『カーフ』と言うことで正式的な名称として
『ボックスカーフ』と言う名では無いのですが
革のレシピはや技術は同じクオリティーの物になります。

このもちもちとした質感と
柔らかいけど軟らかすぎない
絶妙な革質を是非体験してみて下さい！

そして、フィッティングも
従来のWHEEL ROBEの靴とは異なり
このモデルでしか味わえない足に吸い付くような
絶妙なフィッティングにアップデートされています！

こればっかりは文章では説明が難しいので
一度足入れしてみて下さい！

そして、穿き方として
カジュアルなファッションからジャケット等の
綺麗めスタイルからスーツ、又はスキニーまで
幅広く活躍してくれる万能選手です！

そして、最後に
今年はこんな物をご用意してみました！

このサイドゴアブーツが入荷するにあたり
WHEEL ROBEさんにお願いしまして
ご購入特典としてノベルティーをご用意しました！

WHEEL ROBEが得意とする
クロムエクセルレザーを使い
１つ１つ手仕事で仕上げたキーリングです。

BLACK / BURGUNDY の二色から
お好きなお色の方を一つプレゼント致します。

また、このキーホルダーを
サイドゴアブーツをご購入の方のみと言う訳でなく
WHEEL ROBEの靴をご購入下さったお客様に
プレゼントさせて頂きます。

プレゼント期間を設ける訳でなく
キーリングが無くなり次第終了となります。

本当におすすめの靴なので
是非実物を見てみて下さい！

※無論、他のモデルの靴もおすすめです！（笑）