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Come back ” Saddle Horn TypeⅡ “

 

先週ぐらいから涼しくなり、
夏の暑さの峠は越えたかなと思っていたやさき
台風の影響なのか今日は暑かったですね。

 

でも、暑かった8月ももうすぐ終わり
9月と言うだけで一気に秋らしく感じませんか?

 

 

店頭には各ブランドの新作が続々と届いています!

 

その中から本日は、
先週ご案内していたStevenson Overallの新作から
こちらをご紹介致します!

 

 

Steveson Overall
” Saddle Horn TypeⅡ ”

Stevenson Overall " Saddle Horn "

 

1602

 

先週ご紹介しようと思っていたのですが、
見込みでオーダーしていた在庫分が即完売し
慌てて追加オーダーした為、本日ご紹介致します。

 

 

 

2018ssシーズンに登場し、
当店では非常に人気の高い
Stevensonが提案する ” Gジャン”。

 

Gジャンがまだデニムブラウスと呼ばれていた時代の
スタイルを意識したクラシックモデルで、
40’sのストアブランドが作ったGジャンにも
この低めのフロントポケットと背中側に付く
針タイプのバックルバックのモデルが存在しています。

Stevenson Overall

Gジャンと言っても、ファッション性だけでなく
そのアイテムのバックボーンがしっかりとしており
こてこての2ndに少し飽きてきた人や古着が好きな人の
心を擽る面白い一着だと思います。

 

 

 

生地は、Stevensonオリジナルの
12oz セルビッチデニムを使用。

Stevenson Overall

春に入荷した物と何ら変わっていませんが
改めてStevensonのデニムをご説明すると、
旧式のシャトル力織機でゆっくりとデニムを織り
生地に整理加工を施していない『キバタ』の状態を使用。

通常のデニムに比べ使い込んでいくにつれ
緑がかった独特の色落ちが最大の魅力です。

このデニムの特徴からStevensonの
デニムの『 耳 』は緑色の糸が織り込まれています。

Stevenson Overall

 

 

 

 

また、Stevensonのデニムアイテムの特徴として
非常に美しいステッチングがあります。

一本針の折伏せ縫いで非常に細かなピッチで縫製し
少し離れたところから見ると線のように見える
細かな縫製はまさに芸術です。

Stevenson Overall " Saddle Horn "

そしてLot727のデニムのように
一切チェーンステッチを使用しないのも特徴です。

非常に細かなピッチの本縫いの縫製は
チェーンステッチのそれとは別の表情がある
独特な美しいパッカリングを楽しんで頂けます!

 

 

 

細かな部分のディティールやパーツも
勿論拘りを持って製作しています。

釦は、Stevensonオリジナル刻印入り

Stevenson Overall " Saddle Horn "

 

そのボタンの強度を高める補強として
釦裏には革をあてがい力釦仕様になっています。

Stevenson Overall

 

 

 

 

今シーズン唯一変わったところと言うと
Gジャンのパターンを見直し、
春入荷のモデルよりもスッキリと
万人に着やすい綺麗しなシルエットとなりました!

 

これで、アンダー¥30,000-と
アウターとしてはお手頃価格なのも魅力です!

 

今シーズンも動きが早そうなアイテムですので
早めのチェックをお願いします!

 

 

Stevenson Overall